対話型鑑賞(2012/1/17) 対象:神戸国際大学サッカークラブ学生
美術館で鑑賞する時に大事な事「人の意見をちゃんと聞けるという事。」
作者の思いが伝わる不思議。学生感想
○一人一人の感じている事が違っておもしろい。
○ちょっと視点を変えるだけで、いろんな意見が出た。角度変えてみる事が大切。
○自分自身が、絶対だと思ってしまうと、そのようにしか見えなくなるから、周りの意見を聞いて、周りと自分の違いを考える事は大切やと思う。
○シンプルに考える時と、複雑に考える事をを混ぜないと、作者の気持ちにはなれない。
○角度を変えことも大切。みんなで、一点を見つめて語り合う事も大切。
○いろんな意見はでるけど、答えはなくて最後まで意見をつきあわせる事が大切。
○こうではないか?!と誰かがアクションを起こすと、少しの事で絵の見え方が大きく変わる。だから、少し行動を起こす事ですべてを変えられるのではないだろうか。
○意見を言う大切さを知りました。
○描いた人の個性が出ていて、すごいなぁと思いました。
○描いている人の思いが伝わってきた。
「うわっ!ほんまや!それやそれやん!そう見えるって!」
絵の見え方がどんどん変わる!学芸員の方の感想
○皆さん、柔軟性を持って絵を見ていてる。運動をしている人は、のびのびとした捉え方をしていて、新鮮で楽しかったです。
○個性があって、一緒にやっていて楽しかったです。答えは、みんなが言ったことが、答えです。私は絵の事をあらかじめ知っているので、なんとなく作者の人は何を考えて描いているか知っている。皆さんの言っていた事は、ほとんど正解でした。すごい勘がいいなぁと思いました。いろんな人の言っている意見を拾っている配慮が、やさしくて素敵だなぁと思いました。
○私は2つグループ(攻撃的なポジションと守備的なポジション)を見たので、2つの様が違っていておもしろいなぁと思いました。
対話型鑑賞:「豊かな感受性、鋭い感性」を磨く為の手段として取り入れています。主張できない選手、声が出ない選手に対して、「出せよ!主張しろ!」とコーチングする事も大切かもしれません。しかし、本人がその大切さを実感しない限り、根本的な解決になりません。今回、学生とこの場を作り、対話型鑑賞の可能性を改めて実感しました。上記の学生の感想を見れば、それをわかって頂けるのではないでしょうか。これからも、続けていきます。
関心のある方、ご連絡下さい。「対話型鑑賞」を使って様々に挑戦したいと考えています。
お問い合わせ先
coach.keiichi@gmail.com
協力:神戸ゆかりの美術館


良いお年を